アメリカはサプリメント先進国

健康管理意識が高いアメリカ人

アメリカと言えば、欧米と言われて真っ先に思い浮ぶ国です。食文化の欧米化と言えば、日本人からすると、日本ならではの健康志向の高い料理から、肉中心でコレステロールが高そうなイメージがすると思います。日本人に、生活習慣病が増えてきたのも、この食文化の欧米化がかなり影響していると言われています。

ですが、実は、アメリカ人の方が日本人よりも健康意識が高いとも言われているのです。

一瞬、「え?そうなの?」と思うかもしれませんが、それにはちゃんとした理由があるのです。

日本とアメリカの医療制度の違いの関係

アメリカでは、日本と医療制度が異なっていて、病気になると高額な医療費や保険料を支払わなくてはなりません。その為、「病気になったら病院へ行こう」と気軽に構えられるものではないので、日ごろから健康維持に気を遣っているのです。

そこで、必要性が高くなったのがサプリメントです。

1970年代には、サプリメントを取り扱うお店が増えてきたのですが、最初の頃は、一部の人しかしようしていませんでした。ですが、1990年代に入り、サプリメントが法的に認められるようになった事がきっかけで、比較的容易に製品化できるものから、広まってきたと言われています。


1994年:DSHEA(ダイエタリーサプリメント・健康・教育法)


更に、オリンピック選手などのアスリートをはじめとして、競技が盛んなスポーツは、積極的にプロテインやマルチビタミンなどを使用してきました。このような背景も、サプリメントの使用頻度を増やすきっかけとなっています。

このような背景で、アメリカはサプリメントの先進国となって行ったのです。

日本でも、サプリメントの研究が盛んに行われていますが、まだまだアメリカがリードしているという状況は変わりそうにないようです。ただし、安全性や信頼性を大切にする日本ならではのサプリメントの方が、口に入れる抵抗は少ないと思います。