ボスウェリア・セラータ

アーユルヴェーダで利用されてきた植物

ボスウェリア・セラータという名前は、馴染みの無いという方も少なくないのではと思いますが、インドの伝統的医学であるアーユルヴェーダで利用されてきたものです。ボスウェリア・セラータは、アラビア、インドなどに自生している、カンラン科のボスウェリア属の植物です。

期待される効果は、変形性関節症や関節リウマチ、または、クローン病や気管支喘息などです。有効成分のボスウェリア酸には、抗炎症作用などがあり、臨床試験でも、変形性関節症の鎮痛に効果的であるという事がわかっています。

他にも、免疫調節作用や細胞抑制作用など、細胞の健康状態を整えるのに有効なようです。悪性な細胞は、健康的な細胞よりも増殖スピードが早いので、ボスウェリア酸の作用により、細胞の成長スピードを整えてくれれば、増殖も抑えられるかもしれません。

臨床試験では、変形性関節症の患者30名に対して、1,000mgのボスウェリアかプラシーボ(偽薬)を、それぞれ8週間に渡り投与したところ、ボスウェリアを投与したグループには、鎮痛作用や腫れの減少、関節可動域の改善などがあったそうです。

また、喘息やクローン病患者に対しても臨床試験が行われていて、変形性関節症の患者と同様に、有効性が明らかになっています。

摂取による副作用の報告もなく、安全性の高い成分であるという認識になっていますので、製品の品質がしっかりしているものであれば、摂取に際しては特に心配は無いようです。